うみづきの記録~子宮頸がんと診断されて~

子宮頸がんと診断されて、自分の素直な気持ち。記録。身近に起きた出来事を更新していきたい。自分の証として残せたら。

知らない事実

年明け2016年、結果を聞きに病院へ。

物凄く緊張。旦那も正月休みが終わっていて1人で行くことに。


道のりが重い。病院について、今日は、珍しく混んでるなぁ~と思って。

待っていた。順番になり、診察室へ。

先生は、まず膣の状況は、菌にも感染がなくよい状態です。と紙を見せて説明。

そして、前回の組織検査。B4の紙を出してきて。

えっと今回の検査なんですが残念な事に子宮頸がんの結果が出てしまいました。

ステージは、2aと言われたような?←動揺して覚えてない。

紙に色々書いてあるけど冷静に読めない。

一応自分でもそうかなぁと思っていたから泣きわめいたりとかそういうのでもなかった。

とにかく先生に一応わかる範囲でいいので、どんな治療になるかだけ聞いた。

先生が言うには、子宮全部とることになると思います。と言われた。

それを言われて結構進んでるんだぁと感じた。

その後の話で疑問点が出てきた。そう、前回の妊娠の時に出来ていたポリープの件。

私は、この病院の院長に初診でみてもらった。今回は、もう1人の医師。

ポリープが子宮筋腫だったという事実。紹介された病院でもそんなことは、言われず病理の検査もしてもらったのかもわからない状態。

綺麗にとったからとくに異常もないから、診察おしまいですと言われてその後今日まで婦人科へは、行かなかった。

もし筋腫だと聞いていたら少なからず受診していたはず。

そんな議論を今言っても仕方ない。紹介状を書いてもらい。帰宅した。

その帰り道旦那へ電話。半分泣きながら、、

帰宅して部屋に入って大声をあげて泣いた。
久しぶりに泣いた。

暫く泣いて、色々考えたりして、まず自分の母親に連絡した。

やっぱり伝えるときは、泣いてしまった。母も何も言えなくなってしまった。

この先どんな風になるのか。がんの進行は、どうなってるのか。全くわからない。ただ不安な毎日。